優秀な人を研修担当者に任命する

研修担当者の勉強にもなります

社員の研修の成果を確認する基準として、「できない」「指導の下にできる」「一人でできる」「人に教えることができる」という4段階で評価します。実際にやらせてみれば、できる・できないは判断できるのですが、「人に教える事ができる」かどうかはチャンスを作ってあげなければ、判断ができません。社員研修は通常、人事担当者や外部講師などが担当して教えますが、若手社員や中堅社員からピックアップして講師を務めさせるのも、社員の実力を伸ばす良い手段になります。講師に任命された人は自分なりに研修テーマについて学習し、人に教えられるレベルまで把握しなければなりません。教えることは自分の理解も深めることになります。将来を嘱望される社員には、研修講師を務めさせましょう。

コミュニケーションの場になります

優秀な若手社員や中堅社員を研修講師に任命した場合、講師側も研修を受ける側にもメリットがあります。外部講師の話を淡々と聞くよりも、研修の場が活性化され、コミュニケーションも取りやすくなります。お互いのライバル心も生まれるかもしれません。研修を受講した人の中から次の講師を指名すれば、前回の講師に負けない様にしようとする意識も働き、自分も勉強するでしょうし、研修の内容も濃いものとなっていきます。実際に講師を行うと、人に理解してもらうための話し方の実践にもなり、質問を受けることによって人の話を聞く能力も身に付きます。つまりは、コミュニケーション能力がアップすることになります。優秀な社員の能力を更に伸ばすには、研修の講師に指名しましょう。

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